君は負け組か、勝ち組か

 初めまして!

 

” 全日本負け組代表

のバサキって言います。どうかよろしく!

 

始まりから

 

「こいつなに言ってんだ……?」

 

と思った画面の前のあなた!

 

あなたは勝ち組ですか?

 

 

今から話すのは

私が高2だった頃のお話です。

 

今は講師として

バリバリ働いていますが、

 

当時は勉強はもちろん

 

スポーツも、恋愛も、人間関係も

何をやってもダメでした

 

特に好きな人が何でも出来る

エリートのAと付き合う

 

って事聞いたときは

 

もうね、泣きました

 

そりゃあ何でもできるやつと

付き合った方が楽しいし、

 

自分と付き合ったところで

 

彼女を楽しませられるわけでも

ないし……

 

でも、ある一言を友達に言われて

変わりました。

 

それは上の出来事があった日の夜、

泣きながら友達に

 

「俺は何やってもあかんわ……」

って電話で話した時

 

「お前人生負け組やんwww」

 

って。大声で笑いながら。

 

はぁ?

 

別にその友達はAのように

何でもできるやつじゃなく、

 

どっちかというと私よりの

人間でした。

 

こんな奴にまで負け組って

言われるんか?

 

いやふざけんなよ

 

こいつにだけは、いや

あのAにも負けたくなんかない

 

何でもいい、

 

とにかく誰よりも何かで

勝ってることが欲しい

 

その熱意が、いやある意味では

その友達や好きな子を取ったAに

対する一種の

 

殺意

 

が私を突き動かしました。

 

 

その頃、Aはよくクラス内で

 

「俺英語だけやったら

 先生に勝ってるかもな」

 

って自慢してたので、

 

よし、

これを奪うか

 

その決意した日から約1か月、

死に物狂いで英語を勉強しました。

 

いかに効率よく、

そしてどれだけAよりも

 

高い点数がとれるか

 

それだけを考えて生きてました。

 

 

1か月後、ちょうど

2学期の中間テストが終わり

テスト返却の時間、

 

全員に答案を配り終えた先生が

皆に向かって言いました。

 

 

「今回は……

 

 いつも通りAが1番だった

 

 よく頑張ったな」

 


ダメでした。

 

しかし友達に言われた

負け組という言葉、

それを原動力にまた頑張りました。

 

 

次に挑むのは2学期末テスト。

 

今度は単純に中間テストの
ときの勉強方法で時間を
もっともっと増やしました。


1日10時間とかザラにあった
と覚えています。

 


結果は…

 

やっぱりダメでした。

 

それでもクラス内で2番には
なったので、


もうええかな...って一瞬
考えました。

 

でも、そのテストが返され
クラス順位が発表された後、


例の友達がまた


声をかけてきました

 

「バサキやるじゃん!

 

お前にしては

 

頑張っただろ」

 

 

この言葉で消えかけてた
火がまたつきました。


お前にしては

 

なんて
言葉で誤魔化される
わけにはいかない!

 

 

次は学年末テスト。
これに負けたらもう
俺は立ち直れない。


負けたら死ぬ、と


自分を極限にまで追い込む
ことにしました。

 

そこで考えたのは
前回は量で押してダメ
なら次は質、


勉強方法を改善すべき

 

先生や親、特に学年主任の
B先生にはいつも


最終下校時刻までずっと


勉強方法について
み~~~っちり

教えてもらいました。

 

そして教えてもらったことを
更に改良する為、

逐一ノートにしっかりとまとめ


それらの勉強法で
実践に実践を重ねました。

 


時は過ぎて学年末、
正直、テスト内容とかは
あんまり覚えてません。


ただ終わった時、


「やり尽くした…」


って満足していたのは
しっかり覚えています。

 

テスト返却時、
ドキドキしすぎていっそ
冷静にその時を待ちました。


先生がゆっくりと教壇に立ち、

そして告げました

 

 

「今回は…

 

Aが1番だったな

 

本当によく頑張った」

 

 

目の前が真っ暗になりました。


ここまで頑張ったのに
また勝てなかったのかと。


自分自身にこれ以上ない位
絶望して、帰宅しようと
しました。

 

その時です。


ひとりの先生が声を
かけてきました。

 

それは学年主任の先生が
余りに不憫な俺を気遣い、


わざわざ縁のある大学から
呼んでくれていたC先生でした。

 


「大丈夫、君は頑張った
ここからは僕に任せて」

 

 

失礼な話、C先生は実際
若い先生だったので

 

頼りになるのか?

と不審に思いましたが、

 

どうにでもなれ、と

 

先生の教えを受ける
ことにしたんです。

 

この出会いが、後の私の
人生をひっくり返したんです。

 

 

C先生の勉強法は
斬新とか画期的なもの


ではありませんでした。


しかしきっちりと効果が
テストの点に現れてきて


まず1番最初に効果が
出たのは外部模試の時、


今まで良くて60点が、


急に85点までバンと
上昇しました!

 

ここまでならただの
マグレかもしれないんですが、

 

次の3年初めての中間テストで

 

なんと夢の
クラストップを取れた
です!!!

 


C先生とは流石に夏休み前に

お別れしたんですが、

 

先生の教えを守り勉強し続けた
結果…

 

あの

同志社大学余裕で合格

したんです!!


本当にC先生には
頭が上がりません。


本当にしっかりした勉強法なら、

 

こんな簡単に点が取れるなんて


全く信じられませんでした

 


そして気づいたときには

 

私の中に

 

「俺は何やってもダメ」

 

みたいな負け組の考えは

消えていて、代わりに

 

「俺は英語なら1番や」

 

という勝ち組の考えが

生まれてました。

 

 

そして同志社入学後、

 

大学生になったしバイトすっかな

と考えていた時、

 

ふと、思いつきました

 

あの英語の勉強法……

使えんじゃね

 


C先生にも許可を取り、

近くの塾バイトを始め

 

生徒に例の

英語の勉強法を教えると

 

点数が上がるわ上がる

 

生徒にも親御さんにも

凄い感謝され本当に幸せでした

 

ここまで読んでくれた

画面の前のあなた、

 

 

知りたくないですか?

 

正直、ここまで私の話を

しっかりと読んでくれたあなたが

 

もし、高校時代の私と同じ

悩みを抱えているなら

 

そしてもし、

勝ちたいのなら

 

その方法、教えます。

 

 

現役同志社

 

敏腕塾講師

 

英語のプロ

 

あなたを救う、いや

あなたを勝たせる方法

 

骨の髄まで叩き込みます。

 

ただし、私が同時に
担当できるのは


このオンライン家庭教師でも
50人まで。


本当に悩んでいる方は
すぐに連絡を。

 

 

ここまで長い間読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

其れでは最後にもう一度だけ

聞きます。

 

 

あなたは勝ち組ですか?